8/14(金)第295回のゲストは……
人と組織を見つめ直す2日間 in 釧路 参加者に聞く
「変わったと思った自分は、本当に変わっていたのか」
佐野 光代(さの みつよ)さん
です。
佐野さんは、経理部”地位向上”支援プロデューサー、そしてルミプロス株式会社の代表として、30年以上の経理実務経験を活かし、企業の数字と組織の仕組みづくりを支援されています。
佐野さんは、以前にもMBTI®️を受けた経験があります。
ちなみに、ここでいうMBTI®️は、ネット上でよく見かける16Personalitiesなどの性格診断とは異なる正式なMBTI®️です。結果を見て終わりではなく、エクササイズや対話を通して、自分自身でタイプを確認していくプロセスを大切にしています。
ところが昨年、改めて受けてみたところ、最初に示された結果が以前とは違っていたそうです。
「あれ、自分って変わったのかな?」
と。
でも、グループでのエクササイズをしながら振り返っていく中で、起業後、人とのつながりを広げていくために、普段の自分とは少し違う振る舞いを意識してきたことに気づいたそうです。
佐野さんからいただいた感想です。
────────────────
以前受講した際に確認したタイプと、
今回、最初に示された結果が
異なっていたため、
「自分のタイプが変わったのだろうか」
と感じました。
しかし、起業後、
人とのつながりを広げるために、
普段とは異なる振る舞いを
意識してきたことが影響していたのだ
と気づきました。
ワークを通して
自分自身を改めて振り返ることで、
最終的には以前と同じタイプが、
今の自分にも最もしっくりくると
確認できました。
タイプによって、
考え方や感じ方がここまで違うのか。
何年たっても、
新鮮な驚きと気づきのあるプログラムです。
────────────────
私は、こちらも、すごく興味深いテーマだと思っています。
独立したり、仕事を広げたり、人前に立ったり、コミュニティの中で活動したりしていると、求められる役割に合わせて、いつもの自分とは少し違う振る舞いをすることがありますよね。
もちろん、それ自体は悪いことではありません。
むしろ必要なこともあります。
ただ、
「今の自分は、
自然にやっているのか」
それとも、
「少し頑張って、
その役割をやっているのか」
ここを自分で分かっているかどうかは、かなり大きいと思っています。
自覚してやっているのと、気づかないままやり続けているのとでは、エネルギーの使い方もずいぶん違いますから。
キャッシュフローコーチとして、お客様にどう向き合うか。
そして、その仕事をしている自分自身に、どう向き合うか。
偶然ですが、第294回の田中孝男さんが「クライアントとの関係性」、第295回の佐野さんが「自分自身との関係性」、そんな対照的なテーマになりました。
普段は、意外とじっくり聞く機会のない話だと思います。
佐野さんのルミプロス株式会社はこちら。
https://lumipros.co.jp/
2026年9月18日、19日に釧路で開催する、
「自己理解から他者理解、そして相互理解へ
人と組織を見つめ直す2日間 in 釧路」
