人と組織を見つめ直す2日間 in 釧路 参加者に聞く「正反対のタイプだからこそ チームは強くなれる」田中孝男さん

8/11(火)第294回のゲストは……
 
人と組織を見つめ直す2日間 in 釧路 参加者に聞く
「正反対のタイプだからこそ、チームは強くなれる」
田中 孝男(たなか たかお)さん

 
です。
 
田中さんは、上場にも耐えられる経営のしくみづくりサポーターとして、上場支援や理念策定・浸透支援、
さらには社外経理部長としても活躍されています。
 
昨年の釧路には、なんとクライアントである社長と一緒に参加してくれました。
 
これって、なかなか興味深いことだと思うんです。
 
私たちは普段、クライアントの経営課題について話したり、数字を一緒に見たり、意思決定を支援したりします。

でも、
「自分とクライアントは、
 そもそも物事をどう見ているのか」
「どうやって情報を受け取り、
 どうやって結論を出しているのか」
そんなところまで、お互いに知る機会って、意外と少ないのではないでしょうか。

ちなみに、ここでいうMBTIは、ネット上でよく見かける16Personalitiesなどの性格診断とは異なる正式なMBTIです。

結果を見て終わりではなく、エクササイズや対話を通して、自分自身でタイプを確認していくプロセスを大切にしています。

田中さんと社長は、MBTIで確認してみると、かなり正反対のタイプでした。

田中さんからいただいた感想が、こちらです。

────────────────
エクササイズを通じて、タイプによって考え方や結論に至るまでの思考のプロセスが、これほど違うのかと驚きました。すぐには受け入れにくい違いもありましたが、それも含めて「人はそれぞれ違う」ということを実感できました。
特に良かったのは、クライアントである社長と一緒に参加できたことです。私たちはまったく正反対のタイプでしたが、お互いの強みと不得意なことを理解し、補い合うことで、より強いチームになれると分かりました。
社長にも私の役割や存在意義を改めて感じてもらうことができ、その後、報酬を上げていただくことにもつながりました。
また、焚き火や釧路の夕日・夕焼け、カヌーの時間も、とても印象に残っています。普段とは異なる環境の中で一緒に過ごしたことも、お互いの理解を深める大切な時間になりました。
────────────────

もちろん、「MBTIをやったから報酬が上がる」なんて単純な話ではありません(笑)。

私が興味深いと思っているのは、正反対だった二人が、その「違い」を知ることで、
「だから噛み合わなかった」
ではなく、
「だからこそ、
 お互いに必要な存在なんだ」

と捉えられるようになったことです。

これは、クライアントとの関係づくりを考えるうえでも、かなり面白いテーマだと思っています。

ノウハウや数字だけではなく、最終的には、クライアントとどう向き合うか、どんな関係をつくるか、というところが、すごく大きい仕事ですよね。

田中さんの合同会社しくみLabはこちら。

2026年9月18日、19日に釧路で開催する、

「自己理解から他者理解、そして相互理解へ
 人と組織を見つめ直す2日間 in 釧路」