第114回10/19(月)は、
世界のリアルを伝える旅人先生、ふじもんこと
藤本 正樹（ふじもと まさき）さん
です。
藤本さんは、大学卒業後はスキー選手として活動、トレーニングで滞在したニュージーランドでの生活を通して、海外を知ることの大切さに心を打たれたそうです。引退後、ワーキングホリデーにてオーストラリアに渡り、その後世界放浪の旅へ。
帰国後教育の世界に入り、私立高校教諭、教育委員職員を経て、埼玉県公立中学校の教諭として教壇に立たれます。より広く世界を伝え、本質を考えられる教育の実現を求め、2013年に教員を辞し、再び世界放浪の旅へ。世界5大陸縦横断を果たし、実に100を超える国々を訪問されたそうです。
帰国後、株式会社グローカルアースを設立。旅で得た見識を次の世代に伝えるべく、現在でも世界中への旅を続けながら、全国各地の学校や企業、地域イベント等で講演や出前授業、ワークショップを行っており、受講生の数は20,000人を超えます。
その後、一般社団法人一燈を設立。自分を愛し、地域に感謝をし、自分自身とその周りを大切にできる子どもの育成こそがグローバル時代において先ずもって大切だと考え、こどもの王国保育園を東京都内に開設。幼児教育の運営にも尽力をされています。
そしてこのたび最新刊、
『日本人の99%が知らない これが世界の真実だ！』セルバ出版
も出されたとのことで、その内容についてはもちろん、これまでの活動、そして現在、今後の夢などもじっくりとうかがいました。
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