第103回7/27(月)は、信じる力で人を育てる教育実践家・鶴岡 そらやす(つるおか そらやす)さんです。
鶴岡さんは、埼玉県にて喫茶店を営む両親の元生まれ、幼少期、産みの母が突然いなくなり、幼稚園・小学校時代を父子家庭で育ちました。中学校を目前に、育ての母がやってきて、ステップファミリーの中で育てられたそうです。
大学卒業後は、公立学校(小・中学校)教員として、15年間でおよそ2000人の子どもたちと向き合い、生徒指導主任として生徒と保護者の相談にのります。
退職後は、コーチングを学び、自立型学習塾の経営、教育委員会や学校に招かれての講演会など、教育に関わる仕事をしながら、2018年、自身がセクシャルマイノリティであることを公表。
そこから、LGBTsを通して、多様性を認め会い、自分らしく生きることができる世界を子どもたちに手渡すために、レインボーかたつむり協会を立ち上げ、精力的に活動をされています。
ちなみに私とは、福島正伸伝承塾の門下生仲間です。
当日はこれまでの活動、そして現在、今後の夢などもうかがいました。
鶴岡さんの新刊はこちら。
『きみは世界でただひとり~ おやこで話す はじめてのLGBTs』
日本能率協会マネジメントセンター