第73回12/16(月)は、一般社団法人 日本書面添付普及協会代表理事・金田 康弘（かねだ やすひろ）さんです。
金田さんは、広島国税局27年勤務後、平成28年7月に独立をされ、現在は株式会社ホワイトフレームの代表取締役。国税局時代は主に法人税調査を担当し、課税第二部資料調査課(通称『リョウチョウ』)も担当されたそうです。
現在は、「不動産とお金の戦術パートナー」として広島、山口、福岡、大分をエリアでキャッシュフローコーチ®として、社外の財務部長として、社長が本業に専念できて、その発展に貢献することもメインに活動されています。
また最近は、一般社団法人書面添付普及協会を設立し、書面添付制度の普及へ向けて税理士さんたちのサポートもされています。金田さん曰く、「書面添付制度はきちんと申告をしている顧問先が税務署に以上数値の説明ができる唯一の方法です。これによって税務署の疑義が解消され、税務調査に至らない可能性が高まるなど大きメリットがあるのに、具体的な書面の書き方がわからないなどで利用が１割にも満たないのが現状。これを変えていきたいです！」と。
金田さんのこれまでの活動、そして今後の夢などを、じっくりとお話をうかがいました。
